2025年2月9日日曜日

アチコチ・・・ダメダメ

 なんかガタつくな~と思ったら・・・

「あれ?ボルトが無い!」

ま~メンテナンスされていなかったのか、それとも修理してちゃんと締め込んでなくて外れたのか?・・・そんなところだろうな

なんだろうね~・・・かなしくなっちゃうわ
フリクションはまだまだイケそう・・・六角のスライドロッドもグリスがうっすら固着していて動きが鈍かったので洗浄してシリコングリスで処理「ほら、、スムーズになった!」
結局・・・こうなる運命なんですな
切り離し・・・
シャチホコにして作業・・・
減速ギアケースの外れたボルト取付け、グリス注入、他修理とフリクションの確認・・・
べこべこだったアンダープレートを補修(亀裂溶接)
棹立ちにした今こそ裏側にこびりついたグリスを落とす・・・
何でもかんでもグリスを塗ったくるのは「ジジイ」がよくやることなんで
物凄く落とすのに労力がいるんですよ!!「ムカつく!」
こちらもグリス溜まりでシフトがおもくギシギシしてました・・・
重要箇所・・・真っ黒で油ギトギトでした!
なんか大プーリーがガタ付いてると思ったらスペーサーのシムが入っていませんでした!
やっぱりこの除雪機素人が整備?したんだろうね・・「外した部品を無視する理由がわからん!」
たった0.5mmのシムですがつけないとプーリーが前後に振られていずれ締めつけボルトが破断するかもしくは外れてしまいます!
とりあえずでんぐりがえしてみたけどケースに腐食がなくてよかったです!
オーガーケースの腐食の板金修理・・「疲れるんだよね!」
こちらサビで腐食しまくりだったバッテリー台、、、腐った平台をサンダーで切り取り
新規に作ります
これ付属されていたバッテリーなんだけど でかい!
なのでこのバッテリーに合わせたケースを作りました・・・
こんな感じで・・・
それにしてもデカイ・・・指定バッテリーはこの半分ですからね
二日かけて弱ったバッテリーの比重が・・・「ま~今年いっぱいかな~」って・・・
でもま~エンジンかけて充電されはするだろうから なんとかなるしょっ!

ほんで・・・問題のキャブレターですが・・・
イマイチ調子が悪くガソリンも漏れてきたので分解清掃しようと
フロートチャンバーを外したら、、、「なんと? フロートが!」
そうなんです、、、フロートを支えているピンのマウントが片方折れてました!
そりゃ~傾くし油面もフロートバルブもストッパーになるわけがない
「なんでこうなるの!?」
なので師匠のところへ持ち込んで現在マウントを復元作業していただいております
「ヤマハ スノーメイトYT875=7GA」のキャブレターは現在中古でも現存しておらず
多分夏頃になれば部品としてヤフオク!で出品されてくるとは思いますが、、、どうなることやら

旧除雪機の中古ストックはシーズンオフになった頃から バンバンかき集めておかなければ
冬場に修理の対処ができなくなりますからね

でも。。。出てくるのはHONDAばかり!
ま~それだけホンダの除雪機は故障しやすいってことなんでしょうね
だからヤフオクでホンダの部品はゴロゴロしてるので探さなくても入手は容易いですから
意外と安価ですしね





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